セルフイメージ

人が自分自身のことを【私はこういう人間である】と普段の生活のなかでは特に意識することなく思い描いている姿をセルフイメージと言います。

　その潜在意識の中にあるセルフイメージに私たちはある意味操られて生活をしています。その為、何かをしたいという願望や夢を描いてもそのセルフイメージによって知らず知らずのうちに自分自身の能力に制限をかけてしまったり、発想することすらやめてしまいます。

　本来なら今よりも、もっともっと彩豊かで楽しい人生を送れるかも知れないところ、自分が勝手につくりあげたセルフイメージのせいで本当に望んでいたはずの人生とは違った生き方をしてしまいます。

　自分自身にどんなセルフイメージを持つかということは自分の人生をどんな人生にするのかということでもあるのではないでしょうか？

　セルフイメージは幼い頃からの生活環境や体験などにもとずいて成されていくといわれてますが、セルフイメージを変えていくことで人生の矛先が必ず違ってきます。大切な自分自身に今より素敵なセルフイメージを与えてあげることで自分の望んでいる人生に近づけていくことができます。