事例紹介（イメージワーク）

ご結婚以来、専業主婦で家庭を守り続けてきた遠藤さん(仮名)は亭主関白なご主人と二人のお子さんとの四人家族です。

教育に関してとても厳しいご主人で子育てについての意見の食い違いがあっても遠藤さんの意見はいつも受け入れてはもらえずまた、パートに出て働きたいという願いも必要ないと却下されたりという家庭環境のなか次第に心がくずれカウンセリングにみえました。

カウンセリングで現在の自分を何か別のものにイメージしてもらいました。　”はりねずみ”
と回答されはりねずみのイメージを聞いたところ「針で自分をまもっている。本当は弱くおとなしいのだが針で懸命に攻撃されないように頑張っている」とのことでした。この結果について遠藤さんご自身は本当の私は自由気ままな猫ような性格だったはずなのにと。

数回のカウンセリングをおこない少しずつ本来の自由気ままな猫の姿をイメージすることがでるようになり心も元気になりました。